一般C1十

レース展開

キャンディポップが馬群を率いる展開、2番手の位置にエティエンヌが続く

キャンディポップがハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にエティエンヌが続く。続いて、ヤマニンアベイユが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マノングラスは中団前め。ムーンパイロットは中団馬群の真ん中あたりを追走。アルファミッキイは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ラッキーアスムが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはピンクバード。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはジョウショーサニー。シンガリにコウギョウルチルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンアベイユが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な競馬で4勝目を手中に収める

先頭はキャンディポップでリードは1馬身。単独の2番手にエティエンヌが続く。そのすぐ後ろ、ヤマニンアベイユが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたヤマニンアベイユが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるムーンパイロットをクビ差で封じて勝利を手にした。2着のムーンパイロットから3/4馬身差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った1番人気のエティエンヌが入った。2番人気のマノングラスは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。