レース展開

ブルグミューラーが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むアイゴールド

ブルグミューラーが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアイゴールドが続く。そのすぐ後ろ、リバースイートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スマイルマハロは中団前め。シナノフローレンスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ワールドバトルは中団後方の位置。その後ろ、アイトアーサーが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはプリンスオーソ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはリオチャン。シンガリにエマーブルクラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2023 浦和開幕福始め賞、ブルグミューラーが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はブルグミューラーでリードは1馬身。単独の2番手にリバースイートが続く。その後ろ、スマイルマハロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のブルグミューラー。そのままブルグミューラーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のリバースイートが続き、2着と8馬身差の3着には、3番手の位置から天性の我慢強さを発揮してゴールまで力闘した8番人気のスマイルマハロが入った。