3歳以上500万下

レース展開

サクセスグローリーが全馬をリードする展開、その少し後ろに続くマイアリエス

端に立ったのはサクセスグローリー。後続との差を2馬身以上確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にマイアリエスが続く。その直後、メイショウアサアケとダンツトゥルースが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはボストンリョウマ。その1馬身後ろ、チュウワストライク、キーブランド、サンライズワールドらは中団前寄り。ポロタンとラフィネシチーは中団馬群の丁度真ん中を併走。オルドリンは中団後方の位置。ミッキークリスエスは後方5番手で前方各馬の出方をうかがう。ノーザンレディーは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはヤマカツポセイドン。2馬身以上離れて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはメイショウヒコボシ。しんがりにメイショウイッシンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクセスグローリーが後続を寄せ付けることなく鮮やかな逃げ切り勝ち

先頭はサクセスグローリーでリードは5馬身以上。2番手にチュウワストライクとダンツトゥルースが続く。そのあと、サンライズワールドが4番手。1馬身離れて、メイショウアサアケが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のサクセスグローリー。そのままサクセスグローリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、後方4番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げたメイショウヒコボシが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走した13番人気のチュウワストライクが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のサンライズワールドが入線、さらにハナ差の5着には、中団にいたミッキークリスエスが食い込んだ。