4歳未勝利

1999年10月17日 日 10:40発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:48.7		ヤマショウタイセイ	牡3 / 490 +6	伊藤暢康	55kg	4.7	3人	6-4-2-1	39.4 / 37.1	大和田稔	菅原秀仁
2着	4枠 4番	1:48.8	1/2	マルブツクラウン	牡3 / 450 +2	二本柳壮	52kg	5.6	4人	6-7-1-2	39.6 / 37.2	坪正直	大沢毅
3着	8枠 12番	1:50.2	9	シップウジョー	牡3 / 504 0	村田一誠	54kg	3.3	1人	1-2-3-3	40.7 / 36.7	諏訪富三	河内孝夫
4着	3枠 3番	1:50.2	クビ	マルブツトニー	牡3 / 428 +2	宝来城多郎	55kg	15.9	6人	9-7-7-5	40.0 / 37.2	北橋修二	大沢毅
5着	6枠 9番	1:50.4	1 1/4	フライングディスク	牡3 / 446 -4	木幡初広	55kg	4.4	2人	2-1-3-4	41.0 / 36.6	清水美波	岡田牧雄
6着	4枠 5番	1:50.6	1 1/2	ビワトゥールビヨン	牡3 / 440 +6	佐藤年毅	52kg	17.1	7人	4-4-5-5	40.7 / 37.1	尾形充弘	（有）ビワ
7着	2枠 2番	1:51.1	3	ダンツグローリアス	牡3 / 454 -10	野元昭嘉	55kg	20.8	8人	10-10-7-7	40.9 / 37.6	橋本寿正	山元哲二
8着	5枠 7番	1:52.3	7	ブルーランナウェイ	牡3 / 542 +6	高山太郎	55kg	74.6	13人	10-10-11-10	41.8 / 37.6	山崎彰義	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	1枠 1番	1:52.3	ハナ	クリールメティオ	牡3 / 510 +2	蛯沢誠治	55kg	68.6	12人	13-13-12-11	41.6 / 38.3	稲葉隆一	山和企画（株）
10着	6枠 8番	1:52.6	1 3/4	ブーマー	牡3 / 464 -28	柴田大知	55kg	65.6	11人	4-7-7-8	42.4 / 37.2	清水利章	齊藤四方司
11着	7枠 11番	1:53.7	7	ハーバーグロリア	牝3 / 458 +2	土谷智紀	53kg	11.6	5人	6-4-5-8	43.7 / 37.1	佐々木亜良	（株）ハーバー
12着	5枠 6番	1:54.5	5	ミヤビハーモニー	牝3 / 428 +12	古川寛和	53kg	43.2	10人	12-12-13-13	43.4 / 38.0	柴崎勇	榎本二三男
13着	8枠 13番	1:54.6	1/2	サンライズトニー	牡3 / 474 +10	菊地昇吾	55kg	34.6	9人	2-2-7-11	44.4 / 36.7	星川薫	（株）松岡

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.5-12.0-12.5-13.1-13.2-13.0-13.2-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*12,9,13)(5,8)(4,10,11)3-(2,7)-6-1
• 2コーナー: (12,*9,13)-(5,10,11)(3,8,4)-(2,7)-6-1
• 3コーナー: (10,*4)(9,12)-(5,11)(2,3,13,8)7,1-6
• 4コーナー: (*10,4)-12,9-(5,3)2-(8,11)-7-(13,1)-6

気象

• 天候: 晴 12.4℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	470円	3番人気
複勝	4	200円	4番人気
	10	120円	1番人気
	12	130円	2番人気
枠連	4-7	700円	3番人気
馬連	4-10	1,930円	6番人気

レース展開

シップウジョーが後続を先導、その半馬身後ろにフライングディスクとサンライズトニーが取り付く

先頭に躍り出たのはシップウジョー。半馬身のリードで集団を牽引。2番手にフライングディスクとサンライズトニーが並ぶ。そのあと、ビワトゥールビヨンとブーマーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、マルブツクラウン、ヤマショウタイセイ、ハーバーグロリアらは中団前目。マルブツトニーは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはダンツグローリアスとブルーランナウェイ。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはミヤビハーモニー。少し離れたどん尻にクリールメティオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマショウタイセイが途中からハナに立って、そのまま後続を封じ切る貫禄のある横綱競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はヤマショウタイセイでリードは半馬身。2番手にマルブツクラウンが続く。少し離れて、シップウジョーが3番手。1馬身離れて、フライングディスクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るヤマショウタイセイ。そのままヤマショウタイセイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと抵抗するマルブツクラウンを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のマルブツクラウンから9馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のシップウジョーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマルブツトニーが入線した。2番人気のフライングディスクは先行勢の後ろにいたがいいところなく5着に敗れた。