紅梅ステークス

1999年1月23日 土 15:05発走

• コース: 京都芝1400m 外 右
• 開催: 1回京都7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1900,760,480,290,190
• 付加賞（万円）: 35.0,10.0,5.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: 牝馬限定 (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:21.9		エイシンルーデンス	牝3 / 450 +6	野元昭嘉	54kg	2.5	1人	1-1	35.4 / 34.9	野元昭	平井豊光
2着	6枠 11番	1:22.5	3 1/2	ヒシピナクル	牝3 / 472 +2	河内洋	53kg	3.9	3人	5-4	34.7 / 36.1	佐山優	阿部雅一郎
3着	3枠 4番	1:22.5	クビ	エイシンレマーズ	牝3 / 460 +12	幸英明	54kg	2.8	2人	3-2	35.4 / 35.4	湯浅三郎	平井豊光
4着	7枠 12番	1:22.8	2	ガーデンコート	牝3 / 488 -2	秋山真一郎	53kg	18.4	5人	6-6	34.8 / 36.2	野村彰彦	（有）下河辺牧場
5着	4枠 6番	1:22.9	クビ	オースミリンド	牝3 / 442 +2	飯田祐史	53kg	10.4	4人	8-8	34.6 / 36.4	清水久雄	山路秀則
6着	8枠 15番	1:23.8	5	ミナモトシャディー	牝3 / 434 -4	原田聖二	53kg	161.2	9人	2-2	37.0 / 35.1	福島信晴	佐藤清
7着	2枠 2番	1:23.9	1/2	エムテウイニング	牝3 / 404 -2	松永昌博	53kg	319.2	13人	10-9	35.4 / 36.6	高橋直	山本治
8着	4枠 7番	1:24.0	クビ	ウルトラシートゥ	牝3 / 432 -4	武幸四郎	53kg	38.0	7人	14-13	35.2 / 36.9	瀬戸口勉	（株）岸和田グランドホール
9着	5枠 8番	1:24.1	3/4	マックスビート	牝3 / 420 0	植野貴也	53kg	28.2	6人	10-11	35.5 / 36.6	梅内忍	（有）社台レースホース
10着	3枠 5番	1:24.2	3/4	ユメノフシチョウ	牝3 / 438 -4	小林徹弥	53kg	187.1	11人	6-6	36.2 / 36.2	加用正	高橋孝子
11着	1枠 1番	1:24.5	2	ヤマニンベスト	牝3 / 430 -12	池田鉄平	53kg	341.9	15人	4-4	36.9 / 35.7	福島信晴	吉永清人
12着	5枠 9番	1:24.9	2 1/2	テンザンパーロ	牝3 / 458 -2	本田優	53kg	264.6	12人	10-11	36.4 / 36.6	岩元市三	平野三郎
13着	7枠 13番	1:24.9	ハナ	ダンツセピア	牝3 / 446 +4	高橋亮	53kg	43.0	8人	8-9	36.5 / 36.4	石坂正	山元哲二
14着	2枠 3番	1:25.6	4	イシノステファニー	牝3 / 456 -6	清山宏明	53kg	175.6	10人	14-14	36.7 / 36.9	領家政蔵	（株）イシジマ
15着	8枠 14番	1:25.6	アタマ	サンジュリアン	牝3 / 416 -22	松田大作	53kg	326.7	14人	13-14	36.7 / 36.7	佐々木晶三	（有）谷岡牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-11.3-11.6-12.3-11.2-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,15-4-1-11(5,12)(6,13)(2,8,9)14(7,3)
• 4コーナー: 10-(4,15)-(1,11)(5,12)6(2,13)(8,9)7(3,14)

気象

• 天候: 晴 12.8℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	250円	1番人気
複勝	4	130円	3番人気
	10	110円	1番人気
	11	110円	2番人気
枠連	6-6	500円	2番人気
馬連	10-11	510円	2番人気

レース展開

エイシンルーデンスが全馬をリードする展開、そのあとを追走するミナモトシャディー

端をきったのはエイシンルーデンス。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にミナモトシャディーが続く。その少し後ろ、エイシンレマーズが3番手の絶好位につける。さらに2馬身以上空いて、ヤマニンベストは好位をキープ。そこから少し離れたところにヒシピナクルが進む。その1馬身後ろ、ユメノフシチョウとガーデンコートは中団やや前。オースミリンドとダンツセピアは中団馬群の真ん中を併走。エムテウイニング、マックスビート、テンザンパーロらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはサンジュリアン。しんがりにウルトラシートゥとイシノステファニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

紅梅S、エイシンルーデンスが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はエイシンルーデンスでリードは2馬身以上。2番手にエイシンレマーズとミナモトシャディーが続く。その少し後ろ、ヤマニンベストとヒシピナクルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のエイシンルーデンス。そのままエイシンルーデンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、4番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したヒシピナクルが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のエイシンレマーズが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたガーデンコートが入線、さらにクビ差の5着には、中団にいたオースミリンドが食い込んだ。