レース展開

ミラクルフラワーが後続を引っ張る形、2番手に続くボストンリョウマ

ミラクルフラワーが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にボストンリョウマが続く。続いて、マイネルガネーシャが3番手。その後ろ、ファイブタブレットが4番手。そのあと、エアラギオールが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはヒラボクビクトリー。しんがりにイグゼキュティヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

睦月特別、ミラクルフラワーが賦性のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色衰えずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はミラクルフラワーでリードは1馬身。単独の2番手にファイブタブレットが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のミラクルフラワー。そのままミラクルフラワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から迫力のある伸びを見せた2番人気のファイブタブレットが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘したボストンリョウマが入った。