一般C1二三四

レース展開

ラムリケティが集団をリードする形、直後の位置にキキョウが続く

ラムリケティが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にキキョウが続く。そのすぐ後ろ、ベルジークザンダーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マウイフレイバーは中団前目。パルガンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ラピードは中団後方の位置。その後ろ、アナザークイーンが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはエイジュンドリーム。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはキングイモン。シンガリにグッドラックスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラムリケティが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで脚取りを乱さずトップでゴールイン

先頭はラムリケティでリードは1馬身。単独の2番手にキキョウが続く。その直後、マウイフレイバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るラムリケティ。そのままラムリケティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置からスパッと切れる脚を見せた1番人気のベルジークザンダーが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走した2番人気のラピードが入った。