一般C1二三

レース展開

トーセンシグナルが隊列を牽引、その直後にバルーンドロップが続く

トーセンシグナルがハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にバルーンドロップが続く。続いて、ストレートダンディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエック。その1馬身後ろ、ダバイラードゥガは中団前目。メイドインドリームは中団馬群の真ん中あたりを追走。ウインウェルスは中団後方の位置取り。そのあと、ロータステソーロが8番手。その後ろ、セントレガーロが9番手。サントレゾールは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはヒラボククイーン。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはスパイスアップ。殿にマルゼンスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウインウェルスが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を12に伸ばす

先頭はトーセンシグナルでリードは1馬身。単独の2番手にバルーンドロップが続く。そのすぐ後ろ、ストレートダンディが3番手。1馬身離れて、ロータステソーロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいた2番人気のウインウェルスが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団の位置から突出した伸び脚で驀進した11番人気のセントレガーロが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったバルーンドロップが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたストレートダンディが入線した。1番人気のダバイラードゥガは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。