4歳未勝利

1995年3月26日 日 11:20発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 4回京都2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:55.7		キョウエイロリエ	牝3 / 438 -8	熊沢重文	53kg	3.6	2人	2-2-2-2	38.6 / 38.4	中村均	松岡正雄
2着	8枠 13番	1:55.8	1/2	センバヅル	牝3 / 476 -10	武豊	53kg	3.3	1人	1-1-1-1	38.8 / 38.0	森秀行	藤本龍也
3着	6枠 8番	1:56.2	2 1/2	アイシス	牝3 / 420 -8	内田浩一	53kg	8.6	5人	6-6-6-5	38.4 / 38.9	湯浅三郎	森田藤治
4着	1枠 1番	1:56.2	アタマ	シェラムール	牝3 / 480 -6	松永幹夫	53kg	3.7	3人	10-10-9-7	38.3 / 39.3	松田正弘	岡田義一
5着	4枠 4番	1:56.6	2 1/2	エイシンバンビーナ	牝3 / 412 -4	安田康彦	53kg	34.3	7人	5-5-4-3	39.3 / 38.7	坂口正則	平井豊光
6着	7枠 10番	1:56.8	1 1/4	トーアアルテミス	牝3 / 442 -6	河内洋	53kg	17.2	6人	3-3-6-9	39.0 / 38.5	大久保正陽	高山澄子
7着	4枠 5番	1:56.8	クビ	ソヴリンスキー	牝3 / 428 -12	田原成貴	53kg	8.0	4人	6-6-5-5	39.1 / 38.9	柴田政見	（有）中山牧場
8着	8枠 12番	1:57.0	1 1/2	スリーチェリー	牝3 / 434 0	岸滋彦	53kg	329.9	13人	4-3-2-3	39.8 / 38.5	橋本寿正	永井商事（株）
9着	3枠 3番	1:57.1	クビ	リアルパラダイス	牝3 / 412 -4	四位洋文	53kg	43.7	8人	6-6-6-7	39.4 / 38.9	沖芳夫	市川義美
10着	5枠 7番	1:57.7	3 1/2	キックスパラダイス	牝3 / 428 0	小池隆生	53kg	46.8	9人	11-11-11-10	39.5 / 39.4	鶴留明雄	（有）川島牧場
11着	7枠 11番	1:57.8	1/2	キョウエイリベルテ	牝3 / 408 -2	本田優	53kg	76.7	10人	6-9-10-10	39.6 / 39.1	福島信晴	松岡正雄
12着	2枠 2番	1:57.9	1/2	ホウジョウソウカ	牝3 / 446 -2	山田泰誠	53kg	234.3	12人	11-11-12-12	39.7 / 39.4	田中章博	近藤芳正
13着	5枠 6番	1:58.8	5	マツニシキ	牝3 / 474 0	藤田伸二	53kg	120.0	11人	13-13-13-13	39.0 / 40.7	伊藤修司	谷田松枝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.5-12.7-13.0-13.3-12.7-12.5-12.7-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13-9,10,12,4(3,5,8,11)1(2,7)-6
• 2コーナー: 13-9(10,12)4(3,5,8)11,1(2,7)=6
• 3コーナー: (*13,9,12)4,5(3,10,8)1,11,7,2=6
• 4コーナー: (*13,9)(4,12)-(5,8)(3,1)10(7,11)2=6

気象

• 天候: 晴 7.4℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	360円	2番人気
複勝	8	220円	5番人気
	9	140円	2番人気
	13	150円	3番人気
枠連	6-8	410円	1番人気
馬連	9-13	550円	1番人気

レース展開

センバヅルが後続を引っ張る展開、その少し後ろを進むキョウエイロリエ

センバヅルが端をきり、後続との差を2馬身以上キープして馬群を牽引。単独の2番手にキョウエイロリエが続く。そのあと、トーアアルテミスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスリーチェリー。その1馬身後ろ、エイシンバンビーナは中団やや前。リアルパラダイス、ソヴリンスキー、アイシス、キョウエイリベルテらは中団後方の位置取り。シェラムールは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはホウジョウソウカとキックスパラダイス。少し離れたシンガリにマツニシキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キョウエイロリエが強みである先行力を駆使した堅実な取り口で未勝利勝ち

先頭はセンバヅルでリードは体半分。2番手にキョウエイロリエが続く。その後ろ、エイシンバンビーナとスリーチェリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のセンバヅル。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のキョウエイロリエが一歩一歩着実に末脚を伸ばしてセンバヅルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のセンバヅルから2馬身半差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を披露したアイシスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたシェラムールが入線した。