レース展開

スタンレーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むマルヨファーザ

スタンレーが端をきる形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマルヨファーザが続く。続いて、ブルーチースが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヨーコマイラヴは中団前目。ケンブリッジユウは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サブノチャンスは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ユメカナウケンが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはノアブラック。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはセルクルクルミ。最後方にミノコクシュタルクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

打上花火特別、ケンブリッジユウが鮮烈な捲りをかけて先頭ゴールを果たす

先頭はブルーチースとケンブリッジユウでリードは1馬身。ヨーコマイラヴが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはケンブリッジユウ。そのままケンブリッジユウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団の位置からビュッと切れる脚で猛進した1番人気のサブノチャンスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、途中から先頭に立ったブルーチースが入った。2番人気のスタンレーは中団後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。