一般C1八九

1998年10月10日 土 18:00発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 12回大井2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 186,74.4,55.8,37.2,18.6
• クラス等区分: 一般C1八九一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:43.4		ケロケロジャンプ	牡3 / 477 -3	鷹見浩	55kg		3人	5-4-4-4	39.9 / 38.8	鶴田憲吉	仲田三喜男
2着	2枠 2番	1:43.4	クビ	アーバンタイガー	牡3 / 554 -10	佐藤隆	55kg		2人	4-4-4-4	39.9 / 38.6	及川六郎	足立康則
3着	6枠 7番	1:43.4	アタマ	ハルノジョージ	牡4 / 425 -5	佐藤正晃	55kg		6人	11-11-9-8	39.4 / 39.9	佐藤壽	箭内シノ
4着	7枠 10番	1:43.6	3/4	ハルコサン	牝4 / 480 0	宮浦正行	53kg		10人	2-2-2-1	40.3 / 38.3	辻野豊	田中治子
5着	5枠 5番	1:43.8	1	スーパーフォーラム	牡3 / 449 -3	山中尊徳	55kg		4人	8-7-8-7	40.1 / 39.3	金沢豊	高橋研
6着	3枠 3番	1:44.1	1 1/2	アスカスプリング	牡5 / 505 -4	遠藤茂	55kg		9人	9-9-9-9	40.0 / 39.5	小池滋	小田川春雄
7着	1枠 1番	1:44.2	クビ	ジングウテイオー	牡4 / 459 -2	吉井竜一	55kg		5人	7-7-6-6	40.5 / 39.2	飯野貞次	たけお商事（有）
8着	8枠 12番	1:44.4	1	エムジーリズム	牡3 / 483 +3	澤佳宏	55kg		8人	10-10-11-11	40.1 / 39.7	寺田新太郎	杉山美惠
9着	7枠 9番	1:44.5	1/2	スプリングランナー	牡5 / 447 +2	矢野義幸	55kg		12人	12-12-12-10	40.0 / 40.0	粕谷清隆	塩浜攻仁
10着	6枠 8番	1:44.6	1/2	エスティートップ	牡5 / 513 -3	郷間隆	55kg		11人	3-3-3-3	41.3 / 38.5	栗田繁	井門昭二
11着	4枠 4番	1:44.8	3/4	ダスクローネ	牝3 / 494 0	的場文男	53kg		1人	1-1-1-2	41.5 / 38.1	倉内賢	三島武
12着	8枠 11番	1:45.6	4	ケルベロス	牡3 / 446 -3	堀千亜樹	55kg		7人	6-4-7-12	41.9 / 39.0	鶴田憲吉	中村和子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.4-13.1-12.6-12.6-13.5-13.4-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,10,8,2,6,11,1,5,3,12,7,9
• 2コーナー: 4,10,8,(2,11,6),(1,5),3,12,7,9
• 3コーナー: 4,10,8,(2,6),1,11,5,(3,7),12,9
• 4コーナー: 10,4,8,(2,6),1,5,7,3,9,12,11

気象

• 天候: 晴 22.8℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	720円
複勝	2	150円
	6	260円
	7	370円
枠連	2-5	580円
枠単	5-2	1,790円
馬連	2-6	1,100円
馬単	6-2	3,540円

レース展開

ダスクローネが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するハルコサン

ダスクローネが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にハルコサンが続く。その直後、エスティートップが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアーバンタイガー。その1馬身後ろ、ケロケロジャンプは中団前目。ケルベロスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ジングウテイオーは中団後方の位置。そのあと、スーパーフォーラムが8番手。アスカスプリングは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはエムジーリズム。後方2番手の位置でじっと我慢するのはハルノジョージ。最後方にスプリングランナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケロケロジャンプが優れた自在性を駆使した安定感のある競馬で優勝

先頭はハルコサンでリードは1馬身。単独の2番手にダスクローネが続く。その直後、エスティートップが3番手。1馬身離れて、アーバンタイガーとケロケロジャンプが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいたケロケロジャンプが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる2番人気のアーバンタイガーをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のアーバンタイガーからアタマ差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したハルノジョージが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったハルコサンが入線した。1番人気のダスクローネは2番手にいたが失速して11着に敗れた。