レース展開

エリカマルゲリータが後続を引き連れる形、2番手に続くミッキーキャンドル

エリカマルゲリータが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にミッキーキャンドルが続く。そのすぐ後ろ、ジュエルドパリとキクノアーデントが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アラタマノキセキとエルアルコンは中団前目。イヤーズストレイトは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはヤクジンミョウオウ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはキャンベル。どん尻にサンネンエーグミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

April7ハロン、エリカマルゲリータが格が違うと言わんばかりの盤石の走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はエリカマルゲリータでリードは1馬身。単独の2番手にミッキーキャンドルが続く。そのあと、ジュエルドパリが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のエリカマルゲリータ。そのままエリカマルゲリータが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から忍耐力が光る走りを見せたジュエルドパリが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったイヤーズストレイトが入った。2番人気のキクノアーデントは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。