4歳以上C6三

レース展開

ヤマノクインビーが集団を率いる形、直後の位置にユウターシュネルが続く

逃げを打ったのはヤマノクインビー。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にユウターシュネルが続く。続いて、ニコラスバローズが3番手。その後ろ、リキアイアチーブが4番手。その直後、アンダーホクトオーが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはレガシーコスモ。最後方にアポイリニアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニコラスバローズが大胆な捲りを敢行して圧倒的人気に応える

先頭はニコラスバローズとヤマノクインビーでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のニコラスバローズ。そのままニコラスバローズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、4番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした2番人気のリキアイアチーブが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したユウターシュネルが入った。