一般C2三

レース展開

グッバイグランマが集団を率いる形、直後の位置にウォーショースキーが続く

先手を取ったのはグッバイグランマ。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にウォーショースキーが続く。そのすぐ後ろ、コスモベルアームが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロバートオブレッドは中団前目。ニューグリティーは中団馬群のど真ん中を追走。パシステントは中団後方の位置取り。その直後、イズミオーシャンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはヨイチクローン。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはパラダイスアイ。どん尻にフルミナーレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グッバイグランマが快速を活かして先手を取ると、そのまま易々と逃げ切る

先頭はグッバイグランマでリードは1馬身。単独の2番手にロバートオブレッドが続く。そのあと、コスモベルアームが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のグッバイグランマ。そのままグッバイグランマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたロバートオブレッドが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったパシステントが入った。1番人気のコスモベルアームは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。