一般C3四五

レース展開

アネラカイカマヒネが一団を牽引、そのあとにルビープリンセスが取り付く

アネラカイカマヒネが先手を取り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にルビープリンセスが続く。その直後、イントゥユーが3番手の絶好位につける。続いて、ザゴートは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはアタミセイコー。その1馬身後ろ、ナムラミックは中団前め。ゲッワイエンタンは中団馬群のど真ん中を追走。アイアムイブシギンは中団後方の位置取り。そのあと、ホーリーキャットが9番手。アフリカンビートは後方5番手に待機して前方各馬の動きを静観。ビートリニティは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはゼネラルチーター。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはソフィアトート。どん尻にガビーズスピリットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アタミセイコーが古馬の底力を見せる様な堂々とした走りで3勝目をつかむ

先頭はアネラカイカマヒネでリードは1馬身。単独の2番手にイントゥユーが続く。その後ろ、ザゴートが3番手。その直後、ルビープリンセスが4番手。1馬身離れて、アタミセイコーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはザゴート。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたアタミセイコーがぐんぐんと終いの脚を伸ばしてザゴートを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のザゴートから1馬身差の3着には、後方5番手の位置からパワフルな末脚を披露したアフリカンビートが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のイントゥユーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団にいたアイアムイブシギンが食い込んだ。