一般C1-5

レース展開

マイネルボンドが隊列をリードする展開、その直後にグラウスが取り付く

マイネルボンドが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にグラウスが続く。続いて、ジョージバジーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リガドールは中団やや前。ティキは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはエンリケ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはマイネルリーブラ。しんがりにスティルフルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルリーブラが自分から仕掛ける積極果断な取り口で破竹の4連勝

先頭はマイネルボンドでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルリーブラが続く。そのすぐ後ろ、エンリケが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のマイネルボンド。そのまま押し切る態勢だったが、2番手まで進出していた1番人気のマイネルリーブラが次元の違う末脚を爆発させてマイネルボンドを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のマイネルボンドから3馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したジョージバジーが入った。