山吹賞

レース展開

ハイタイドが全馬を率いる形、その少し後ろに続くジュンライデンとヤコブセン

ハイタイドが先手を取り、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。2番手にジュンライデンとヤコブセンが並ぶ。そのあと、ピックデムッシュが4番手。少し間が空いて、フィーリウスが5番手。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはダノンジャイアン。どん尻にガンバルマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山吹賞、ピックデムッシュが4角で先行集団に並びかけるダイナミックなレーススタイルで人気に違わぬ実力を証明

先頭はフィーリウスでリードは体半分。2番手にピックデムッシュが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のピックデムッシュがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、後方2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした2番人気のガンバルマンが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったフィーリウスが入った。