レース展開

シュペリエルが後続を引き連れる展開、その直後を追走するアッシュ

シュペリエルが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にアッシュが続く。そのあと、フェールドゥーが3番手の絶好位につける。エコロシャンティとモズラフランスは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはコハルポケット。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはジョージプリンス。少し離れた最後尾にイダテンゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

弥生あっという間の半世紀記念、シュペリエルが後続を置き去りにする鎧袖一触の強さを見せて待望の初勝利を挙げる

先頭はシュペリエルでリードは1馬身。単独の2番手にエコロシャンティが続く。その後ろ、アッシュとモズラフランスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のシュペリエル。そのままシュペリエルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、後方3番手の位置から突出した伸び脚を見せたコハルポケットが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から天性の闘志でゴールまで力闘した1番人気のアッシュが入った。