4歳以上500万下

1996年7月14日 日 16:10発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	59.6		プレミアムカイザー	牡5 / 494 +2	本田優	57kg	4.2	2人	4-4	35.9 / 35.2	大沢真	中西宏彰
2着	5枠 6番	1:00.1	3	マチカネコンサート	セ5 / 522 +4	小林徹弥	57kg	20.7	7人	1-1	36.7 / 34.8	清水出美	細川益男
3着	8枠 11番	1:00.2	3/4	スカイゲーム	牡3 / 474 +8	四位洋文	55kg	2.0	1人	3-3	36.7 / 35.0	伊藤雄二	齊藤四方司
4着	2枠 2番	1:00.4	1 1/4	サンエイサングラス	牝4 / 426 +2	原昌久	55kg	16.7	6人	6-6	36.4 / 35.4	笹倉武久	岩崎喜好
5着	6枠 8番	1:00.5	1/2	ビビファイ	牝3 / 448 -8	田面木博公	53kg	16.3	5人	2-2	37.0 / 34.9	小林常泰	水上行雄
6着	1枠 1番	1:00.6	1/2	イガノラマンチャ	牡3 / 474 -2	郷原洋司	55kg	11.5	4人	9-9	36.2 / 35.8	吉永忍	五十嵐政則
7着	7枠 10番	1:00.6	ハナ	ヘイセイムテキ	牡5 / 486 -6	小野次郎	57kg	52.7	9人	8-7	36.5 / 35.5	伊藤竹男	加藤章
8着	6枠 7番	1:00.6	アタマ	オブジェクト	牡4 / 492 +4	清山宏明	57kg	5.5	3人	6-8	36.6 / 35.4	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
9着	4枠 4番	1:01.0	2 1/2	コウジョウ	牡4 / 490 0	加藤和宏	57kg	70.8	11人	4-4	37.3 / 35.2	加賀武見	水上行雄
10着	3枠 3番	1:01.7	4	メイショウワダツミ	牡5 / 478 0	須貝尚介	57kg	45.3	8人	10-9	37.2 / 36.0	安田伊佐夫	松本好雄
11着	7枠 9番	1:03.5	大差	ハリーコックス	牡5 / 446 +4	青木芳之	54kg	99.8	12人	12-12	38.1 / 37.1	長浜博之	高田久成
12着	5枠 5番	1:03.7	1 1/2	マチカネニゲミズ	牡3 / 430 -6	菊沢隆徳	55kg	60.5	10人	10-11	39.3 / 36.0	白井寿昭	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.4-12.3-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8)11(4,12)(2,7)10-1(3,5)=9
• 4コーナー: (*6,8)11(4,12)2,10,7(1,3)-5=9

気象

• 天候: 晴 22.6℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	420円	2番人気
複勝	6	440円	7番人気
	11	130円	2番人気
	12	180円	3番人気
枠連	5-8	1,330円	5番人気
馬連	6-12	4,950円	17番人気

レース展開

マチカネコンサートが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くビビファイ

マチカネコンサートが逃げを打つ恰好となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にビビファイが続く。その直後、スカイゲームが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコウジョウとプレミアムカイザー。その1馬身後ろ、サンエイサングラスとオブジェクトは中団前寄り。ヘイセイムテキは中団後方の位置。少し空いて、イガノラマンチャは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはメイショウワダツミとマチカネニゲミズ。ポツンと離れたどん尻にハリーコックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プレミアムカイザーが破壊力十分の末脚を炸裂させて前の各馬を難なく交わす

先頭はマチカネコンサートでリードは半馬身。2番手にビビファイが続く。その直後、スカイゲームが3番手。1馬身離れて、コウジョウとプレミアムカイザーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるマチカネコンサート。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた2番人気のプレミアムカイザーがとてつもない末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったマチカネコンサートが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のスカイゲームが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたサンエイサングラスが入線した。