4歳以上500万下

1996年7月14日 日 13:55発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:48.2		クチベニ	牝4 / 410 -2	吉田豊	54kg	2.9	1人	3-5-3-4	38.9 / 38.0	秋山雅一	（有）グランド牧場
2着	8枠 11番	1:48.2	ハナ	ナカミエレガンス	牝4 / 428 0	蛯名正義	55kg	6.4	4人	9-11-7-4	38.5 / 38.7	柴崎勇	中村美俊
3着	1枠 1番	1:48.3	1/2	カネサローマン	牝4 / 446 +4	柴田未崎	52kg	167.2	12人	5-3-4-3	38.8 / 37.9	久保田敏夫	笠原幸六
4着	7枠 10番	1:48.4	クビ	タイトルロウル	牝4 / 444 0	坂井千明	55kg	4.7	2人	9-9-7-7	38.7 / 38.5	小西一男	小田切有一
5着	7枠 9番	1:48.4	アタマ	スマイリングカット	牝5 / 436 +6	柴田大知	52kg	5.5	3人	7-7-4-6	38.9 / 38.2	鈴木康弘	（有）社台レースホース
6着	2枠 2番	1:48.8	2 1/2	レディータテガミ	牝4 / 460 +10	嶋田高宏	55kg	7.7	5人	12-12-12-9	38.8 / 39.1	嶋田潤	堀川三之助
7着	5枠 5番	1:48.8	アタマ	ジュウノメガミ	牝4 / 436 +4	蛯沢誠治	55kg	11.7	6人	1-1-1-1	39.7 / 37.5	藤原敏文	角田哲男
8着	5枠 6番	1:49.2	2 1/2	カールラック	牝4 / 454 -6	田村正光	55kg	124.7	11人	2-2-2-2	40.0 / 37.7	諏訪富三	西清商事（株）
9着	8枠 12番	1:49.2	アタマ	ハマノドルフィン	牝3 / 424 +2	天間昭一	53kg	33.5	9人	9-9-7-9	39.5 / 38.5	大久保良雄	若浜三郎
10着	4枠 4番	1:49.4	3/4	シークレットローズ	牝4 / 456 0	柴田善臣	55kg	16.6	7人	8-8-7-9	39.7 / 38.4	諏訪富三	白井民平
11着	3枠 3番	1:50.5	7	ツクバシンプウ	牝4 / 474 +4	武藤善則	55kg	49.8	10人	5-5-7-9	40.8 / 38.0	黒坂洋基	久松金一
12着	6枠 7番	1:50.8	2	アビリティ	牝3 / 442 -4	橋本広喜	53kg	28.0	8人	3-3-4-8	41.4 / 37.9	蛯名信広	吉田喬

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.5-11.3-12.4-12.6-12.6-12.7-12.9-13.2-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,6)(7,8)(1,3)9,4(11,10,12)2
• 2コーナー: 5,6(1,7)(3,8)9,4(10,12)11-2
• 3コーナー: 5,6,8(1,7,9)(11,3,4,10,12)-2
• 4コーナー: 5,6,1(11,8)9,10,7(2,3,4,12)

気象

• 天候: 曇 28.1℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	290円	1番人気
複勝	1	3,170円	12番人気
	8	150円	1番人気
	11	190円	3番人気
枠連	6-8	620円	2番人気
馬連	8-11	900円	2番人気

レース展開

ジュウノメガミがハナに立つ展開、僅かな差でカールラックが続く

ジュウノメガミが先手を奪う形となり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にカールラックが続く。そのすぐ後ろ、アビリティとクチベニが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カネサローマンとツクバシンプウは中団前目。スマイリングカットは中団馬群の真ん中付近を追走。シークレットローズは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはナカミエレガンス、タイトルロウル、ハマノドルフィン。最後尾にレディータテガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クチベニが勝負根性を発揮してゴール手前の横並びの激闘を辛うじて制す

先頭はジュウノメガミでリードは1馬身。単独の2番手にカールラックが続く。その直後、カネサローマンが3番手。1馬身離れて、ナカミエレガンスとクチベニが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた1番人気のクチベニが渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、食い下がるナカミエレガンスをハナ差で抑え込み勝利を手中に収めた。2着のナカミエレガンスから半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた12番人気のカネサローマンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のタイトルロウルが入線した。