4歳新馬

レース展開

マルエリートが後続を先導、2番手を進むビッグゲイナーとテツノエンゼル

マルエリートがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にビッグゲイナーとテツノエンゼルが並ぶ。その1馬身後ろ、ドージマフブキは中団前寄り。センリーロマンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ローベルビーナスとエイシンパウアフルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはワンダーフェアー。殿にキョウワキンコウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルエリートが自慢の快速を見せて余裕十分の逃げ切り勝ち

先頭はマルエリートでリードは5馬身以上。単独の2番手にドージマフブキが続く。そのすぐ後ろ、センリーロマンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のマルエリート。そのままマルエリートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約17馬身の大差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せたワンダーフェアーが続き、2着と5馬身差の3着には、2番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘した2番人気のドージマフブキが入った。