レース展開

セイリスペクトとスターシード

スターシードとセイリスペクトが並んで先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。サマーソルトとスペシャルトリップが3番手の好位につける。コウエイスパークルは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはサステイナビリティ。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはマッケンユウ。最後尾にサーストンシカゴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝就職!阿部ドラゴンフェニックス杯、スターシードが古豪の威厳を顕示する様なパワフルな走りで8勝目をゲット

先頭はスターシードでリードは1馬身。単独の2番手にスペシャルトリップが続く。その後ろ、サマーソルトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むスターシード。そのままスターシードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、後方3番手の位置から物凄い伸び脚で追い上げた1番人気のサーストンシカゴが続き、2着と3馬身差の3着には、後方2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したマッケンユウが入った。2番人気のセイリスペクトは中団後方にいたが最後一杯になって7着に敗れた。