4歳以上C3二

レース展開

タケマルホープが馬群を率いる展開、2番手の位置にコウエイサンデーが続く

タケマルホープが先手を取り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にコウエイサンデーが続く。その直後、ニホンピロマゼンタが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスズカアーサー。その1馬身後ろ、タキノプリンセスは中団前目。スナークデュランは中団馬群の真ん中を追走。バブルケットは中団後方の位置。テレジアは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはマイネルクラール。後方2番手の位置で力を溜めるのはビュティナイス。少し離れたしんがりにロングハヤテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バブルケットが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を15に伸ばす

先頭はタケマルホープでリードは1馬身。単独の2番手にニホンピロマゼンタが続く。そのあと、スズカアーサーが3番手。1馬身離れて、タキノプリンセスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるタケマルホープ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたバブルケットが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったタケマルホープが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったニホンピロマゼンタが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のタキノプリンセスが入線した。1番人気のスズカアーサーは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。