一般C2六七八

レース展開

ハーモニーエールが先陣を切る展開、そのあとに続くキンショードリーム

先頭を行くのはハーモニーエール。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にキンショードリームが続く。その後ろ、パラボラッチョが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クラサイレントは中団やや前。カウアイフォンテンは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはアゲマキ。殿にベルウッドサコンとホームルームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キンショードリームが取柄である自在性を活かした隙のない競馬で勝利を手中に収める

先頭はハーモニーエールでリードは1馬身。単独の2番手にキンショードリームが続く。そのあと、クラサイレントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のハーモニーエール。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のキンショードリームがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったハーモニーエールが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったカウアイフォンテンが入った。