一般C1 C2

レース展開

マシェールが馬群を率いる形、直後の2番手にチタノプリンセスが取り付く

マシェールがハナに立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にチタノプリンセスが続く。その後ろ、サッキースピネルが3番手の絶好位につける。そのあと、トーセンジンライムは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはタカノアンジェラス。その1馬身後ろ、ダイリュウクイーンは中団前め。コンウィは中団馬群の真ん中付近を追走。プリズムレインは中団後方の位置。続いて、ロードウィリアムが9番手。ノーブルウルフは後方5番手に控えて進出の機を待つ。サウザンマイルズは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはゴールドルウラー。後方2番手の位置でじっとしているのはトップデンティスト。シンガリにトクシーズファーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チタノプリンセスが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで8勝目をつかむ

先頭はマシェールでリードは1馬身。単独の2番手にチタノプリンセスが続く。その後ろ、ダイリュウクイーンが3番手。そのすぐ後ろ、サッキースピネルが4番手。1馬身離れて、プリズムレインが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のチタノプリンセスがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったロードウィリアムを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のロードウィリアムから半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったダイリュウクイーンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のプリズムレインが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、好位にいたサッキースピネルが食い込んだ。