2歳

レース展開

サラームが集団を引き連れる形、直後の位置にエムエスマルゼンが続く

端を奪ったのはサラーム。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にエムエスマルゼンが続く。そのあと、アストーレティアラが3番手。その直後、プリンセスマインドが4番手。そのすぐ後ろ、マサハヤポルヴォーが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはトニーファースト。どん尻にマラケシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サラームが他馬を赤子扱いするかの様な余裕十分の内容で初白星を挙げる

先頭はサラームでリードは1馬身。単独の2番手にプリンセスマインドが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のサラーム。そのままサラームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけてトップでゴールインした。2着には、4番手の位置から勝負根性が光る走りを見せた1番人気のマサハヤポルヴォーが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したアストーレティアラが入った。