5歳以上400万下

1987年6月13日 土 13:55発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 3回東京7日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:50.0		パレルモ	牡4 / 488 -6	中島敏文	56kg	6.5	4人	4-2-2	36.3 / 37.1	藤本晋	豊泉博保
2着	1枠 1番	1:50.2	1	マルサンドール	牝4 / 440 -6	柴田善臣	53kg	31.9	9人	2-4-4	36.4 / 36.8	鴨田次男	高橋辰夫
3着	8枠 11番	1:50.2	アタマ	メジロベルカ	牝5 / 452 +8	徳吉一己	55kg	4.8	3人	9-9-10	35.8 / 37.6	佐藤林次郎	（有）メジロ牧場
4着	2枠 2番	1:50.3	3/4	ヨシノイチー	牡4 / 426 0	増沢末夫	56kg	6.9	5人	1-1-1	36.8 / 36.7	佐藤征助	吉沢操子
5着	6枠 6番	1:50.3	アタマ	リュウカブト	牡4 / 454 0	武藤善則	54kg	4.6	2人	9-7-7	36.1 / 37.6	黒坂洋基	福井章哉
6着	7枠 9番	1:50.3	ハナ	ボールドアゲン	牡4 / 468 0	長峰一弘	53kg	17.0	8人	6-6-5	36.3 / 37.3	梶与四松	浅川皓司
7着	5枠 5番	1:50.9	3 1/2	ダイナマーメイド	牝4 / 398 0	蛯名正義	51kg	9.4	7人	6-7-7	36.7 / 37.3	矢野進	（有）社台レースホース
8着	6枠 7番	1:51.0	クビ	サクラエンペリー	牡4 / 414 0	細川英二	56kg	35.1	10人	4-5-5	37.0 / 37.1	相川勝敏	（株）さくらコマース
9着	7枠 8番	1:51.1	1/2	サカエクインヒメ	牝5 / 458 0	坂井千明	55kg	4.1	1人	11-11-11	36.5 / 38.0	内藤一雄	酒井芳雄
10着	3枠 3番	1:51.3	1	エーススメロー	牡4 / 468 -6	石神富士雄	56kg	7.1	6人	3-2-2	37.6 / 36.9	中村広	榊原秀雄
11着	4枠 4番	1:51.8	3	クラウンコマツ	牡4 / 438 +4	瀬古正明	53kg	96.9	11人	8-9-7	37.6 / 37.5	坂本栄三郎	小松重四郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.1-12.1-12.4-12.5-11.9-12.2-12.0-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (1,*2)3(7,10)(5,9)4(6,11)-8
• 3コーナー: (*2,3,10)1,7,9(5,6)(4,11)8
• 4コーナー: 2(3,10)1(9,7)(4,5,6)11,8

気象

• 天候: 晴 24.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	650円
複勝	1	780円
	10	260円
	11	210円
枠連	1-8	7,140円

レース展開

ヨシノイチーが隊列をリードする形、半馬身後ろの位置にマルサンドールが続く

ハナに立ったのはヨシノイチー。体半分のリードで一団を牽引。2番手にマルサンドールが続く。そのすぐ後ろ、エーススメローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサクラエンペリーとパレルモ。ダイナマーメイドとボールドアゲンは中団後方の位置。クラウンコマツは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはリュウカブトとメジロベルカ。少し離れたしんがりにサカエクインヒメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パレルモが優れた自在性を活かした隙のない走りで優勝

先頭はヨシノイチーでリードは1馬身。2番手にエーススメローとパレルモが続く。そのすぐ後ろ、マルサンドールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたパレルモがきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、4番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いた9番人気のマルサンドールが続き、2着とアタマ差の3着には、後方2番手の位置からパワフルな末脚を披露したメジロベルカが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったヨシノイチーが入線した。1番人気のサカエクインヒメは最後方にいたがあとひと伸びが足りず9着に敗れた。2番人気のリュウカブトは中団後方にいたが決め手が足りず5着に敗れた。