一般C13

レース展開

トーセンエリザベスが馬群を先導、直後の2番手にウエスタンアミーゴが続く

トーセンエリザベスがハナに立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にウエスタンアミーゴが続く。その後ろ、トリプルアイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキタノステート。その1馬身後ろ、クリプティクコードは中団前目。マイネルペルセウスは中団馬群の真ん中あたりを追走。キャルドカフェは中団後方の位置。続いて、キーコンパスが8番手。リジッドウイングスは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはクリスタルダムール。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはセオグランジ。殿にワンオブアカインドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルペルセウスが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない横綱相撲で2勝目をゲット

先頭はマイネルペルセウスでリードは1馬身。単独の2番手にトーセンエリザベスが続く。その後ろ、キーコンパスが3番手。1馬身離れて、キャルドカフェが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るマイネルペルセウス。そのままマイネルペルセウスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せたトーセンエリザベスが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を発揮した10番人気のリジッドウイングスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたキーコンパスが入線した。1番人気のキタノステートは8番手にいたが見せ場なく10着に敗れた。2番人気のトリプルアイは中団にいたがいいところなく7着に敗れた。