一般C1二

レース展開

シュヴァノーティが全馬を先導、その直後を進むロゼオランジュ

シュヴァノーティが端をきる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にロゼオランジュが続く。その直後、ユメヲノセテが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カタトゥンボは中団やや前。ビオラフォーエバーは中団馬群の真ん中を追走。オフコースは中団後方の位置。その後ろ、ナンヨーセゾニエとパットサイテが7番手。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはブロウユアマインド。しんがりにレイズアチアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロゼオランジュが実力の違いを証明するかの様な強い競馬で5勝目を掴み取る

先頭はロゼオランジュでリードは1馬身。2番手にユメヲノセテとカタトゥンボが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のロゼオランジュ。そのままロゼオランジュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたカタトゥンボが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った1番人気のビオラフォーエバーが入った。