一般C2十四十五十六

レース展開

フロリダフォンテンが隊列を率いる形、その直後にフラメンタが取り付く

フロリダフォンテンがハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にフラメンタが続く。そのあと、ホワイトマジックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキルコネクション。その1馬身後ろ、ルビーギャラクシーは中団やや前。プレミアリッチは中団馬群の真ん中付近を追走。アタミセイコーは中団後方の位置。続いて、フオメンタが8番手。その直後、ナムラミックが9番手。プルミエパルファムは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはアスフォデロース。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはシュパネントパール。最後尾にウイニングショットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホワイトマジックが力の差を証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はフロリダフォンテンでリードは1馬身。単独の2番手にホワイトマジックが続く。その直後、フラメンタが3番手。1馬身離れて、キルコネクションが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるフロリダフォンテン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のホワイトマジックが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったフロリダフォンテンが続き、2着と半馬身差の3着には、8番手の位置からパワフルな末脚を発揮した11番人気のフオメンタが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたルビーギャラクシーが入線した。2番人気のナムラミックは9番手にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。