レース展開

パンナコッタが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにトーセンイザベルが取り付く

先手を奪ったのはパンナコッタ。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にトーセンイザベルが続く。その後ろ、ジューンキララが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホウオウカントリーは中団前寄り。シェノンは中団馬群の真ん中を追走。ルージュパルファンは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはガガク。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはサンライズモストロ。殿にソラネルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞、シェノンが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで3勝目を手中に収める

先頭はシェノンでリードは1馬身。単独の2番手にホウオウカントリーが続く。そのすぐ後ろ、サンライズモストロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のシェノン。そのままシェノンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げた1番人気のサンライズモストロが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したホウオウカントリーが入った。