4歳新馬

1996年3月10日 日 13:20発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 1回阪神6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:11.3		バンブーリコ	牡3 / 508 +2	武豊	55kg	3.5	3人	10-8	34.8 / 36.5	武邦彦	（有）バンブー牧場
2着	2枠 2番	1:11.5	1 1/4	キョウワハヤテ	牡3 / 490	田原成貴	55kg	20.4	7人	6-5	35.6 / 35.9	武邦彦	浅川吉男
3着	1枠 1番	1:11.5	クビ	スピーディーパワー	牡3 / 462 +4	河内洋	55kg	3.0	1人	2-5	35.7 / 35.8	武宏平	（株）日本ダイナースクラブ
4着	6枠 6番	1:11.6	クビ	インターネット	牡3 / 472 -4	佐藤哲三	55kg	14.8	5人	9-8	35.2 / 36.4	野元昭	吉永清人
5着	5枠 5番	1:12.1	3	エイシンニュートン	牡3 / 478 -12	石橋守	55kg	3.3	2人	2-2	36.6 / 35.5	境直行	平井豊光
6着	8枠 10番	1:12.2	1/2	ハギノラストボーイ	牡3 / 442 -12	岸滋彦	55kg	17.5	6人	8-10	35.9 / 36.3	崎山博樹	日隈広吉
7着	4枠 4番	1:12.2	ハナ	タヤスアオバ	牡3 / 476 -6	小原義之	55kg	25.7	8人	11-11	35.4 / 36.8	小原伊佐美	横瀬寛一
8着	6枠 7番	1:12.4	1 1/2	メリーポピンズ	牝3 / 450 -6	日吉正和	53kg	33.0	9人	2-2	36.8 / 35.6	湯浅三郎	柳井百子
9着	7枠 8番	1:12.5	1/2	ピアレスクイン	牝3 / 492 -2	角田晃一	53kg	58.5	10人	7-5	36.7 / 35.8	橋本寿正	三浦常幸
10着	8枠 11番	1:12.5	クビ	エムイーパンサー	牡3 / 462 0	菅谷正巳	55kg	111.8	11人	2-2	36.9 / 35.6	菅谷禎高	高井澄男
11着	3枠 3番	1:12.6	1/2	ホクセツタイガー	牡3 / 412 -12	熊沢重文	55kg	13.6	4人	1-1	37.1 / 35.5	五十嵐忠男	平島尚武

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-11.5-12.2-11.7-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(1,5,7,11)2,8,10,6,9,4
• 4コーナー: (*3,5,7,11)(1,2,8)-(6,9)10,4

気象

• 天候: 晴 9.6℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	350円	3番人気
複勝	1	140円	2番人気
	2	400円	7番人気
	9	130円	1番人気
枠連	2-7	2,670円	13番人気
馬連	2-9	2,770円	12番人気

レース展開

ホクセツタイガーが後続を率いる展開、その直後を追走するスピーディーパワー、エイシンニュートン、メリーポピンズ、エムイーパンサー

ホクセツタイガーが果敢に端をきり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。2番手にスピーディーパワー、エイシンニュートン、メリーポピンズ、エムイーパンサーらが並ぶ。その1馬身後ろ、キョウワハヤテは中団やや前。ピアレスクインは中団後方の位置取り。ハギノラストボーイは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはインターネット。後方2番手の位置で力を溜めるのはバンブーリコ。最後尾にタヤスアオバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バンブーリコが雷光の様な差し脚を繰り出して前の各馬を次々と交わす

先頭はホクセツタイガーでリードは体半分。2番手にエイシンニュートン、メリーポピンズ、エムイーパンサーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのはキョウワハヤテ。そのまま押し切るかに見えたが、後方3番手にいたバンブーリコが猛烈な末脚を爆発させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたキョウワハヤテが続き、2着とクビ差の3着には、同じく中団後方の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のスピーディーパワーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたインターネットが入線した。2番人気のエイシンニュートンは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。