一般C4

レース展開

ホウショウキングが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にエーシンソーリューが続く

ホウショウキングがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にエーシンソーリューが続く。そのすぐ後ろ、イソノジャストが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アビオニクスは中団前目。ミスウィスコンシンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマハリク。後方2番手の位置で末脚を温存するのはクリーンチェンジ。殿にフジノブータンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホウショウキングが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで断トツの支持に応える

先頭はホウショウキングでリードは1馬身。単独の2番手にエーシンソーリューが続く。そのあと、ミスウィスコンシンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のホウショウキング。そのままホウショウキングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った2番人気のミスウィスコンシンをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴んだ。2着のミスウィスコンシンから1馬身半差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したエーシンソーリューが入った。