羊ケ丘特別

1993年6月26日 土 14:25発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:46.8		ハクリュウセンプー	牡4 / 444 -2	鹿戸雄一	57kg	1.5	1人	1-1-1-1	38.6 / 37.3	鹿戸幸治	竹内延光
2着	2枠 2番	1:47.3	3	フォックスシチー	牡3 / 426 +2	南井克巳	55kg	10.9	6人	7-4-4-3	38.5 / 37.8	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
3着	6枠 6番	1:47.4	1/2	サウスオー	セ4 / 436 +4	柴田善臣	57kg	7.7	2人	3-3-2-2	39.1 / 37.6	高橋祥泰	南波壽
4着	8枠 10番	1:47.5	クビ	イチヨシタイフー	牡6 / 492 -4	安田康彦	56kg	10.6	5人	8-8-5-5	38.5 / 38.0	鶴留明雄	谷岡正次
5着	8枠 11番	1:48.5	6	サッシンダイドウ	牡3 / 406 +2	松永幹夫	55kg	8.3	3人	8-9-10-6	39.0 / 38.2	庄野穂積	ナショナル企画（株）
6着	6枠 7番	1:48.7	1 1/2	イガノガイセン	牡4 / 476 +2	久保田英敬	57kg	49.8	8人	3-4-5-6	39.6 / 37.8	吉永忍	五十嵐政則
7着	7枠 8番	1:48.9	1	ホープホークス	牝3 / 500 0	柴田政人	53kg	40.7	7人	2-2-3-3	40.5 / 37.5	稗田研二	堂島和夫
8着	7枠 9番	1:49.9	6	フィッツバルディ	牡4 / 490 -14	坂本勝美	57kg	8.8	4人	3-4-8-9	40.7 / 37.8	藤沢和雄	高野稔
9着	5枠 5番	1:50.0	1/2	グランドスズカ	牡4 / 436 0	須貝尚介	57kg	121.0	11人	10-9-11-10	40.1 / 38.2	橋田満	永井啓弐
10着	1枠 1番	1:50.3	2	アステリアダンサー	牡4 / 452 -2	上野清章	57kg	80.0	10人	11-11-9-10	40.9 / 38.3	松田正弘	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	4枠 4番	1:50.6	1 3/4	ビッグモント	牡4 / 530 +12	小原義之	57kg	62.6	9人	3-4-5-8	41.6 / 37.8	宇田明彦	（株）日本ダイナースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.7-12.4-12.8-12.4-12.1-12.5-12.6-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,8(4,6,7,9)2(10,11)-5,1
• 2コーナー: 3,8,6(4,2,7,9)10(5,11)1
• 3コーナー: 3,6,8-2(4,10,7)9,1,11-5
• 4コーナー: 3,6-(8,2)10-(11,7)4,9-(5,1)

気象

• 天候: 晴 22.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	150円	1番人気
複勝	2	230円	6番人気
	3	110円	1番人気
	6	180円	3番人気
枠連	2-3	740円	4番人気
馬連	2-3	770円	4番人気

レース展開

ハクリュウセンプーが後続を引っ張る展開、その直後を進むホープホークス

ハクリュウセンプーが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にホープホークスが続く。その後ろ、ビッグモント、サウスオー、イガノガイセン、フィッツバルディらが3番手の好位につける。フォックスシチーは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはイチヨシタイフーとサッシンダイドウ。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはグランドスズカ。どん尻にアステリアダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

羊ケ丘特別、ハクリュウセンプーが賦質の快足でハナを切ると、他馬の台頭を許さず悠々と逃げ切る

先頭はハクリュウセンプーでリードは1馬身。単独の2番手にサウスオーが続く。少し間隔を置いて、ホープホークスとフォックスシチーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のハクリュウセンプー。そのままハクリュウセンプーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したフォックスシチーが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘した2番人気のサウスオーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたイチヨシタイフーが入線した。