一般C2五六七

レース展開

クリールジェニーが先頭に立つ展開、そのあとに続くプールアンレーヴ

先頭に立ったのはクリールジェニー。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にプールアンレーヴが続く。その直後、レッカーベルンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはウインポディオ。その1馬身後ろ、サスナーアディーンは中団前目。エスプリドールは中団馬群の丁度真ん中を追走。スワニルダは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはベルラトールとケンブリッジベスト。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはアイリッシュハープ。どん尻にサンナイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スワニルダが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで久しぶりの勝ち星

先頭はクリールジェニーでリードは1馬身。単独の2番手にプールアンレーヴが続く。その直後、サスナーアディーンが3番手。1馬身離れて、レッカーベルンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは1番人気のサスナーアディーン。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた2番人気のスワニルダが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のサスナーアディーンが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったケンブリッジベストが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたベルラトールが入線した。