アカシヤステークス

1992年7月26日 日 15:05発走

• コース: 札幌芝1500m 右
• 開催: 2回札幌6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	1:30.5		キリスパート	牝4 / 502 -2	橋本広喜	55kg	2.7	2人	4-4-2	37.2 / 35.2	藤沢和雄	（株）本桐牧場
2着	6枠 6番	1:30.6	1/2	ダーリングレディ	牝3 / 486 0	岡潤一郎	52kg	6.7	3人	7-6-3	37.2 / 35.6	安藤正敏	和田英五郎
3着	7枠 7番	1:30.7	1/2	ピーロトーク	牝5 / 454 +4	柴田政人	55kg	13.5	4人	6-6-3	37.3 / 35.4	大久保洋吉	（株）日本ダイナースクラブ
4着	2枠 2番	1:30.7	アタマ	エックスワイスキー	牝4 / 474 +4	村本善之	55kg	2.1	1人	2-1-1	37.7 / 35.1	坂田正行	角田哲男
5着	8枠 10番	1:31.1	2 1/2	メイショウユキカゼ	牝3 / 420 -2	的場均	52kg	45.3	9人	9-9-5	37.1 / 35.7	高橋成忠	松本好雄
6着	4枠 4番	1:31.3	1 1/4	シクレノンビーボー	牝4 / 450 0	藤田伸二	55kg	20.4	6人	4-4-7	38.0 / 35.2	橋本寿正	藤立啓一
7着	7枠 8番	1:31.3	アタマ	クラリッサ	牝4 / 482 0	田面木博公	55kg	18.6	5人	7-6-8	37.8 / 35.6	高松邦男	（有）グランド牧場
8着	5枠 5番	1:32.0	4	マジョルカシチー	牝4 / 408 +4	郷原洋行	55kg	31.0	7人	10-10-8	37.7 / 35.9	池上昌弘	（株）友駿ホースクラブ
9着	3枠 3番	1:32.2	1 1/4	オリヅルラン	牝3 / 444 0	徳吉孝士	52kg	124.7	10人	2-2-5	39.0 / 35.1	内藤一雄	坂本盛正
10着	1枠 1番	1:34.0	大差	カムイダケ	牝3 / 470 +2	村山明	52kg	35.4	8人	1-2-8	40.9 / 35.0	斉藤義美	（有）藤沢牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.0-11.0-11.6-12.2-12.5-12.6-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,2,3)(4,9)7(6,8)10,5
• 3コーナー: (1,*2,3)(4,9)(7,6,8)-10,5
• 4コーナー: 2,9(7,6)(3,10)4(1,5,8)

気象

• 天候: 晴 24.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	270円
複勝	6	180円
	7	270円
	9	140円
枠連	6-8	1,040円
馬連	6-9	1,090円

レース展開

カムイダケが後続を引き連れる展開、半馬身差の2番手を進むエックスワイスキーとオリヅルラン

カムイダケが敢然と端を奪い、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にエックスワイスキーとオリヅルランが並ぶ。その1馬身後ろ、シクレノンビーボーとキリスパートは中団前寄り。ピーロトークは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ダーリングレディとクラリッサは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはメイショウユキカゼ。最後尾にマジョルカシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アカシヤS、キリスパートが捲り気味に進出する積極的なレース運びで4勝目を掴み取る

先頭はエックスワイスキーでリードは1馬身。単独の2番手にキリスパートが続く。そのすぐ後ろ、ピーロトークとダーリングレディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のキリスパートが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するダーリングレディを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のダーリングレディから半馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったピーロトークが入った。逃げた1番人気のエックスワイスキーは粘りを欠いて4着に敗れた。