レース展開

フセノラインが馬群を先導、直後の2番手にプロテアが続く

フセノラインが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にプロテアが続く。その後ろ、リンドロザージュが3番手。その直後、アイランドサクラが4番手。そのすぐ後ろ、アニヴェルゴールドが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢するのはイゴッソートウユ。最後尾にアイカンスマッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2008 1stヴィクトリーステージ、フセノラインが天授のスピードで端に立ち、そのまま直線でも脚勢鈍らず先頭でゴールに飛び込む

先頭はフセノラインでリードは1馬身。単独の2番手にイゴッソートウユが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のフセノライン。そのままフセノラインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のイゴッソートウユが続き、2着と約12馬身差の3着には、4番手の位置から生来の我慢強さを発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったプロテアが入った。