一般C2七

レース展開

エアラリスが先頭に立つ形、そのあとに続くストロベリーキング

エアラリスが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にストロベリーキングが続く。そのすぐ後ろ、スイセイオリュウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フラッシュイメルは中団やや前。ゼネラルアダージョとフランクオジョウは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはトニーシラユリ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはフランクオーシャン。しんがりにパッヘルベルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ストロベリーキングが実力差を証明するかの様な強い競馬で断トツの支持に応える

先頭はエアラリスでリードは1馬身。単独の2番手にストロベリーキングが続く。そのあと、スイセイオリュウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のエアラリス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のストロベリーキングが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったエアラリスが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から出色の末脚を披露したトニーシラユリが入った。