安達太良ステークス

2003年7月12日 土 15:40発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:43.7		シロキタゴッドラン	牡4 / 466 -2	柴田善臣	57kg	2.0	1人	2-2-2-2	36.9 / 36.5	中尾謙太郎	小西勇
2着	3枠 3番	1:44.2	3	アグネスアラシ	牡6 / 468 -6	江田照男	57kg	8.4	4人	3-3-3-3	37.1 / 36.7	河野通文	渡辺孝男
3着	2枠 2番	1:44.6	2 1/2	ユレルオモイ	牝6 / 460 +2	二本柳壮	55kg	20.0	7人	5-5-6-6	37.3 / 36.9	高市圭二	竹崎大晃
4着	8枠 11番	1:44.7	3/4	セゴビア	牡5 / 484 -2	田中勝春	57kg	4.8	2人	5-5-3-4	37.6 / 36.9	相沢郁	加賀章
5着	1枠 1番	1:44.8	1/2	クロッサンドラ	牝6 / 470 0	蛯名正義	55kg	8.3	3人	10-7-6-6	37.6 / 37.0	佐々木亜良	（有）ターフ・スポート
6着	5枠 5番	1:45.1	2	タヤスエトワール	牡6 / 508 +8	村田一誠	57kg	25.1	9人	3-3-3-4	38.1 / 36.7	森秀行	横瀬兼二
7着	7枠 9番	1:45.5	2 1/2	グラスベンチャー	牡6 / 460 -8	中舘英二	57kg	36.1	10人	12-12-11-9	37.7 / 37.6	尾形充弘	伊東純一
8着	7枠 10番	1:45.7	1 1/2	ベルボクサー	牡6 / 430 0	石神深一	57kg	20.6	8人	1-1-1-1	38.9 / 36.2	堀井雅広	（有）ベルモントファーム
9着	5枠 6番	1:45.8	1/2	フウモンジョー	牡6 / 474 +6	大西直宏	57kg	13.0	5人	7-7-9-8	38.4 / 37.0	河野通文	河内孝夫
10着	6枠 7番	1:46.0	1	エイシンクリバーン	牡7 / 514 -4	鈴来直人	57kg	14.5	6人	7-7-9-9	38.5 / 37.0	鈴木伸尋	平井豊光
11着	8枠 12番	1:46.0	ハナ	ジーティースマイル	牡5 / 516 +26	徳吉孝士	57kg	139.2	11人	10-11-11-11	38.1 / 37.4	吉永正人	（株）グリーンテック
12着	6枠 8番	1:47.3	8	シルクサンライズ	牝6 / 488 +4	蓑島靖典	55kg	156.4	12人	7-7-6-11	40.0 / 37.0	石毛善彦	松岡隆雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.4-11.6-12.2-12.2-12.3-12.4-12.0-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,4(3,5)(2,11)(6,7,8)(1,12)-9
• 2コーナー: 10-4(3,5)(2,11)(1,6,7,8)-12,9
• 3コーナー: (*10,4)(3,5,11)(2,1,8)(6,7)-(9,12)
• 4コーナー: (*10,4)3(5,11)(2,1)6(9,7)(12,8)

気象

• 天候: 晴 27.4℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	200円	1番人気
複勝	2	400円	7番人気
	3	200円	3番人気
	4	120円	1番人気
枠連	3-4	760円	3番人気
馬連	3-4	810円	3番人気
馬単	4-3	1,100円	3番人気
ワイド	2-3	1,540円	23番人気
	2-4	810円	9番人気
	3-4	370円	3番人気
3連複	2-3-4	4,200円	14番人気

レース展開

ベルボクサーが馬群を牽引、直後の2番手にシロキタゴッドランが続く

ベルボクサーが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にシロキタゴッドランが続く。その直後、アグネスアラシとタヤスエトワールが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ユレルオモイとセゴビアは中団前寄り。フウモンジョー、エイシンクリバーン、シルクサンライズらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で脚を溜めるのはクロッサンドラとジーティースマイル。少し離れたシンガリにグラスベンチャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

安達太良S、シロキタゴッドランが武器である先行力を駆使した正攻法の立ち回りで5勝目を手にする

先頭はベルボクサーでリードは半馬身。2番手にシロキタゴッドランが続く。そのあと、アグネスアラシが3番手。1馬身離れて、タヤスエトワールとセゴビアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のシロキタゴッドランが次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から鮮やかな伸び脚で猛進したアグネスアラシが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったユレルオモイが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のセゴビアが入線した。