笠松デビュー馬

レース展開

ウサギチャンが先陣を切る展開、そのあとに続くマルキスト

ウサギチャンがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマルキストが続く。続いて、アライグマダッシュが3番手。後方2番手の位置で脚を溜めるのはハヤテノコフク。どん尻にベラジオノユメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

笠松デビュー馬、404 Not Foundが稟性のレースセンスを活かした見事な走りで初白星を挙げる

先頭はウサギチャンでリードは1馬身。単独の2番手にマルキストが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のウサギチャン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のマルキストが自慢の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、逃げ粘ったウサギチャンが続き、2着とクビ差の3着には、後方2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたベラジオノユメが入った。