白河特別

1994年6月19日 日 15:05発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 1回福島2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:10.2		リアル	牝4 / 480 -12	中舘英二	52kg	3.9	2人	1-1	36.0 / 34.2	境征勝	（有）ターフ・スポート
2着	6枠 6番	1:10.7	3	ヒューストンシチー	牡6 / 444 -6	高山太郎	54kg	9.1	5人	4-3	36.2 / 34.5	小西登	（株）友駿ホースクラブ
3着	6枠 7番	1:11.1	2 1/2	ジュエルバンダム	牝4 / 432 +8	坂井千明	52kg	8.4	4人	2-2	36.7 / 34.4	松山康久	山科直治
4着	5枠 5番	1:11.2	3/4	アウダス	牡5 / 490 0	杉浦宏昭	56kg	5.4	3人	10-7	36.3 / 34.9	二本柳俊夫	横山秀男
5着	1枠 1番	1:11.4	1	ラストキッス	牝4 / 502 -8	江田照男	51kg	10.2	6人	9-7	36.6 / 34.8	田子冬樹	柴原榮
6着	3枠 3番	1:11.6	1 1/4	サンライズグロリア	牝4 / 448 -8	水野貴広	51kg	18.6	7人	6-7	37.0 / 34.6	佐藤全弘	志野昭夫
7着	8枠 11番	1:11.6	アタマ	サンエイカオリ	牝5 / 454 0	岩戸孝樹	50kg	30.6	8人	4-4	37.1 / 34.5	佐藤勝美	岩崎喜好
8着	2枠 2番	1:12.0	2 1/2	アルファチャーム	牝4 / 422 +8	北村卓士	50kg	43.3	10人	6-4	37.4 / 34.6	内藤繁春	（株）貴悦
9着	4枠 4番	1:12.2	1	マイリージェント	牡5 / 434 0	宮田仁	52kg	107.0	11人	6-7	37.6 / 34.6	和田正道	伊藤玲子
10着	7枠 9番	1:12.2	クビ	クリアラップ	牝5 / 492 -2	嶋田高宏	54kg	2.8	1人	2-4	37.8 / 34.4	柄崎義信	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	7枠 8番	1:12.4	1 1/4	インターバイタル	牡4 / 414 -4	平目孝志	52kg	42.4	9人	10-11	37.5 / 34.9	二本柳一馬	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.5-11.3-11.8-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(7,9)(6,11)(2,3,4)1(5,8)
• 4コーナー: 10,7,6(2,9,11)(1,3,4,5)8

気象

• 天候: 雨 11.8℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	390円	2番人気
複勝	6	230円	4番人気
	7	260円	5番人気
	10	170円	3番人気
枠連	6-8	840円	4番人気
馬連	6-10	1,910円	7番人気

レース展開

リアルが集団を先導、2番手の位置にジュエルバンダムとクリアラップが取り付く

リアルが主導権を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にジュエルバンダムとクリアラップが並ぶ。続いて、ヒューストンシチーとサンエイカオリが4番手の好位につける。アルファチャーム、サンライズグロリア、マイリージェントらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはラストキッス。しんがりにアウダスとインターバイタルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白河特別、リアルが賦性の快足でハナを切ると、他馬に何もさせず楽々と逃げ切る

先頭はリアルでリードは1馬身。単独の2番手にジュエルバンダムが続く。そのあと、ヒューストンシチーが3番手。1馬身離れて、アルファチャーム、クリアラップ、サンエイカオリらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のリアル。そのままリアルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したヒューストンシチーが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したジュエルバンダムが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアウダスが入線した。1番人気のクリアラップは先行勢の後ろにいたが失速して10着に敗れた。