4歳未勝利

1986年8月31日 日 13:35発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:51.1		マチカネサガミ	牝3 / 458 +6	的場均	53kg	3.3	2人	9-9-8-6	35.3 / 37.5	伊藤雄二	細川益男
2着	3枠 3番	1:51.1	ハナ	カツマリア	牝3 / 476 0	横山典弘	50kg	2.0	1人	5-5-4-4	35.9 / 37.2	柄崎義信	勝本正男
3着	8枠 8番	1:51.5	2 1/2	スーパーパラダイス	牝3 / 444 +10	鹿戸雄一	53kg	14.9	5人	3-3-2-2	36.9 / 36.0	久保田金造	吉山悦子
4着	5枠 5番	1:51.5	アタマ	スプリングシャトー	牝3 / 440 -2	楠孝志	53kg	5.2	3人	5-6-6-4	36.0 / 37.3	荻野光男	清水サクヨ
5着	1枠 1番	1:51.6	3/4	シーエリーゼ	牝3 / 474 -4	松永幹夫	51kg	58.6	9人	2-1-1-1	37.2 / 35.8	高橋直	藤田宗平
6着	6枠 6番	1:52.4	5	サンリバ	牝3 / 392 +2	中舘英二	52kg	28.2	8人	4-4-4-3	37.2 / 37.0	加藤修甫	杉本博敬
7着	2枠 2番	1:52.9	3	グレイスロッチ	牝3 / 454 +2	柿元嘉和	51kg	7.1	4人	7-6-6-8	37.4 / 37.3	清水久雄	中村和夫
8着	7枠 7番	1:54.0	7	メジロゼクラン	牝3 / 396 -4	村本善之	53kg	20.0	6人	7-6-9-9	38.1 / 37.3	大久保正陽	（有）メジロ牧場
9着	8枠 9番	1:57.7	大差	イブキバーバラ	牝3 / 458 +4	樋口弘	53kg	21.9	7人	1-2-2-6	43.1 / 35.9	工藤嘉見	（有）伊吹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.9-12.1-12.8-13.1-12.7-12.7-12.0-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*9)8-6-(3,5)(2,7)4
• 2コーナー: (*1,9)8=6,3(2,5,7)4
• 3コーナー: 1(9,8)-(3,6)(2,5)4,7
• 4コーナー: (*1,8)-6(3,5)(9,4)2-7

気象

• 天候: 晴 26.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	330円
複勝	3	130円
	4	110円
	8	250円
枠連	3-4	330円

レース展開

イブキバーバラが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にシーエリーゼが取り付く

イブキバーバラが端を取り切り、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にシーエリーゼが続く。続いて、スーパーパラダイスが3番手の絶好位につける。少し差があって、サンリバは中団やや前。さらに2馬身以上空いて、カツマリアとスプリングシャトーは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはグレイスロッチとメジロゼクラン。シンガリにマチカネサガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マチカネサガミが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くも物にする

先頭はシーエリーゼでリードは体半分。2番手にスーパーパラダイスが続く。少し差があって、サンリバが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは1番人気のカツマリア。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた2番人気のマチカネサガミが鮮烈な末脚を弾けさせてカツマリアを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のカツマリアから2馬身半差の3着には、2番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘したスーパーパラダイスが入った。