4歳以上400万下

1988年11月26日 土 11:55発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 3回中京1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:01.5		ヒロノビード	牡5 / 486 -8	玉谷峰男	56kg	4.9	2人	3-3	37.7 / 36.1	玉谷敬治	廣嶋誠二
2着	7枠 13番	1:01.5	クビ	ベストアンバー	牡3 / 474 -12	合谷喜壮	52kg	62.9	12人	2-2	37.9 / 36.0	野元昭	森田藤治
3着	4枠 7番	1:01.8	2	ホクザンヒロイン	牝3 / 450	小谷祐司	50kg	43.0	10人	10-10	37.1 / 37.1	柴田不二男	木本弘孝
4着	5枠 9番	1:01.9	1/2	レッドピュロー	牝5 / 510 +4	溝橋秀吉	54kg	10.4	5人	10-9	37.3 / 37.0	内藤繁春	（株）千屋レッド
5着	1枠 1番	1:01.9	ハナ	トシサンシー	牝3 / 436 +2	西園正都	53kg	2.5	1人	1-1	38.4 / 35.8	柳田次男	上村孝輝
6着	3枠 6番	1:01.9	アタマ	ダイナエミー	牝4 / 428 -6	篠原茂	55kg	12.1	7人	4-4	37.8 / 36.5	藤本晋	（有）社台レースホース
7着	7枠 14番	1:02.0	3/4	ワカリアール	牝3 / 442 0	蓑田早人	53kg	28.4	9人	5-6	37.8 / 36.6	保田隆芳	渡辺完爾
8着	2枠 3番	1:02.1	クビ	イブキサガリュウ	牡3 / 470 -4	田島裕和	55kg	12.2	8人	8-6	37.8 / 36.6	新井仁	（有）伊吹
9着	4枠 8番	1:02.3	1	ラガークリンソン	牝3 / 436 +4	岡潤一郎	52kg	6.5	3人	8-8	38.0 / 36.8	安藤正敏	奥村啓二
10着	5枠 10番	1:02.6	1 3/4	キリファクト	牡4 / 480 -2	柴田政見	57kg	9.7	4人	5-4	38.4 / 36.5	柴田不二男	（株）本桐牧場
11着	6枠 12番	1:02.8	3/4	ラッキージュエリィ	牡3 / 452 +2	須貝尚介	55kg	101.8	13人	13-10	37.9 / 37.1	高橋成忠	中山信博
12着	3枠 5番	1:03.1	1 3/4	ヤマニンマシーン	牡3 / 466 -2	楠孝志	55kg	110.5	14人	14-13	38.1 / 37.3	諏訪佐市	土井宏二
13着	1枠 2番	1:03.2	クビ	マルゼンランナー	牡6 / 478 +14	芹沢純一	54kg	11.6	6人	12-13	38.4 / 37.3	鹿戸幸治	川崎不動産（株）
14着	6枠 11番	1:04.6	9	シャッターチャンス	牝3 / 428 -4	岩戸孝樹	52kg	209.0	16人	16-15	38.6 / 38.5	矢野幸夫	坂田榮一郎
15着	8枠 16番	1:05.0	2 1/2	ライバコトブキ	牝3 / 456	酒井健二	53kg	198.3	15人	15-15	39.1 / 38.5	古賀一隆	上水清氏
16着	2枠 4番	1:08.3	大差	ベストシーナ	牝3 / 432 +6	小島貞博	53kg	47.2	11人	5-10	44.1 / 37.1	鹿戸明	岡本修

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-12.3-12.7-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,13,15,6(4,10,14)(3,8)(7,9)2,12,5=16,11
• 4コーナー: 1,13,15-(6,10)(3,14)8,9(4,7,12)(2,5)=(16,11)

気象

• 天候: 晴 10.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	15	490円
複勝	7	790円
	13	1,090円
	15	210円
枠連	7-8	5,190円

レース展開

トシサンシーが全馬を先導、その直後を進むベストアンバー

トシサンシーが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にベストアンバーが続く。そのすぐ後ろ、ヒロノビードが3番手の絶好位につける。続いて、ダイナエミーは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはベストシーナ、キリファクト、ワカリアールら3頭。その1馬身後ろ、イブキサガリュウとラガークリンソンは中団前目。ホクザンヒロインとレッドピュローは中団後方の位置。マルゼンランナーは後方5番手に待機して進出の機をうかがう。ラッキージュエリィは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはヤマニンマシーン。5馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはライバコトブキ。殿にシャッターチャンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒロノビードが武器である先行力を活かした好位追走の立ち回りで勝利をつかむ

先頭はトシサンシーでリードは1馬身。単独の2番手にベストアンバーが続く。そのあと、ヒロノビードが3番手。先行勢から少し離れたところにダイナエミーとキリファクトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはベストアンバー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のヒロノビードが一歩一歩確実に末脚を伸ばしてベストアンバーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴んだ。2着のベストアンバーから2馬身差の3着には、10番手の位置から妙々たる末脚を発揮したホクザンヒロインが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたレッドピュローが入線、さらにハナ差の5着には、逃げ粘ったトシサンシーが食い込んだ。