雪割草特別

1997年2月22日 土 14:35発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 1回阪神1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:11.0		ミナミノパワー	牡3 / 430 -4	四位洋文	55kg	27.9	9人	8-6	35.6 / 35.4	古川平	永嶋道治
2着	4枠 4番	1:11.3	2	メイショウサチカゼ	牝3 / 438 -12	O.ペリエ	53kg	12.7	4人	10-10	35.6 / 35.7	武邦彦	松本好雄
3着	8枠 12番	1:11.4	クビ	ヤマニンドルチェ	牝3 / 436 -6	小池隆生	53kg	24.2	7人	3-3	36.5 / 34.9	太宰義人	土井肇
4着	7枠 9番	1:11.4	ハナ	ポットシクラメン	牝3 / 472 -6	松永昌博	53kg	19.4	6人	6-6	36.2 / 35.2	松永善晴	（有）ポット牧場
5着	5枠 6番	1:11.9	3	リネンガンボー	牡3 / 456 -2	和田竜二	55kg	110.9	12人	8-8	36.4 / 35.5	岩元市三	戸山光男
6着	8枠 11番	1:11.9	アタマ	エイシンヒューロン	牝3 / 442 -4	野元昭嘉	53kg	8.3	3人	2-2	37.1 / 34.8	野元昭	平井豊光
7着	6枠 7番	1:11.9	アタマ	ジアーダ	牝3 / 432 -2	武豊	53kg	3.6	2人	4-5	36.9 / 35.0	武邦彦	（株）ダイリン
8着	2枠 2番	1:12.0	3/4	コムフレンド	牡3 / 466 +6	飯田祐史	55kg	24.8	8人	7-11	36.4 / 35.6	飯田明弘	友崎良二
9着	1枠 1番	1:12.1	3/4	カーツクリアランス	牡3 / 446 -8	藤田伸二	55kg	1.9	1人	4-3	37.2 / 34.9	境直行	長谷川光司
10着	5枠 5番	1:12.1	ハナ	アウトランレコード	牡3 / 426 -4	土肥幸広	55kg	77.9	11人	1-1	37.4 / 34.7	音無秀孝	中村保生
11着	3枠 3番	1:12.2	1/2	フジノローリアス	牝3 / 410 -12	五十嵐剛紹	53kg	16.2	5人	11-9	36.5 / 35.7	松原正文	藤本隆
12着	6枠 8番	1:13.0	5	ママノパンチ	牝3 / 434 0	南井克巳	53kg	65.9	10人	11-12	37.2 / 35.8	五十嵐忠男	長濱秀昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.1-11.8-12.0-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,11)12(1,7)9,2(6,10)4(3,8)
• 4コーナー: (*5,11)(1,12)7(9,10)6,3,4,2,8

気象

• 天候: 曇 3.0℃
• 風: 西北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	2,790円	9番人気
複勝	4	450円	5番人気
	10	670円	9番人気
	12	540円	7番人気
枠連	4-7	4,470円	16番人気
馬連	4-10	11,480円	33番人気

レース展開

アウトランレコードが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にエイシンヒューロンが取り付く

アウトランレコードがハナに立つ形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にエイシンヒューロンが続く。続いて、ヤマニンドルチェが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカーツクリアランスとジアーダ。その1馬身後ろ、ポットシクラメンは中団やや前。コムフレンドは中団馬群の真ん中を追走。リネンガンボーとミナミノパワーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはメイショウサチカゼ。殿にフジノローリアスとママノパンチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

雪割草特別、ミナミノパワーが卓出した決め脚を見せて前方の馬達をアッサリと抜き去る

先頭はアウトランレコードでリードは体半分。2番手にエイシンヒューロンが続く。その直後、カーツクリアランスとヤマニンドルチェが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団にいたミナミノパワーがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、後方3番手の位置から目覚ましい伸び脚で猛進したメイショウサチカゼが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したヤマニンドルチェが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたポットシクラメンが入線した。1番人気のカーツクリアランスは好位にいたが失速して9着に敗れた。2番人気のジアーダは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。