4歳以上D2二

レース展開

ナイスビクトリアが集団をリードする形、直後の位置にカミノカチドキが続く

先頭を行くのはナイスビクトリア。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にカミノカチドキが続く。そのあと、タイキスラッガーとシャトルハーバーが3番手の好位につける。マンリョウベガは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはファーストキャスト。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはサチノフォーチュン。最後方にウルトラリュウセイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイキスラッガーが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで10勝目を達成

先頭はカミノカチドキでリードは1馬身。単独の2番手にナイスビクトリアが続く。そのあと、タイキスラッガーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のカミノカチドキ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたタイキスラッガーがぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったカミノカチドキが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走した1番人気のナイスビクトリアが入った。