4歳以上C2 28

レース展開

マイフレンズが一団を率いる形、そのあとにブラックスターが取り付く

マイフレンズが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にブラックスターが続く。そのすぐ後ろ、ユーガットミーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リョウマオブローは中団前寄り。シュートオフは中団馬群の丁度真ん中を追走。カゼノオーは中団後方の位置取り。その後ろ、ローエンナルビーが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはビクトリアペスカ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはキングフェルメント。殿にコスモスコーチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイフレンズが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで7勝目を奪取

先頭はマイフレンズでリードは1馬身。単独の2番手にリョウマオブローが続く。そのあと、カゼノオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るマイフレンズ。そのままマイフレンズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のリョウマオブローが続き、2着と7馬身差の3着には、3番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走した2番人気のカゼノオーが入った。