4歳未勝利

1994年7月24日 日 13:30発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 3回小倉4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:01.0		エンゲルベルグ	牝3 / 438 -2	角田晃一	53kg	2.6	2人	1-1	37.6 / 35.6	渡辺栄	（有）下河辺牧場
2着	5枠 6番	1:01.2	1 1/2	ハクリュウオウジャ	牡3 / 468 -2	渡辺薫彦	52kg	44.9	10人	2-2	37.6 / 35.8	鹿戸幸治	竹内延光
3着	5枠 5番	1:01.6	2 1/2	テンマフィールド	牡3 / 470 -4	四位洋文	55kg	5.8	3人	5-4	37.5 / 35.9	領家政蔵	前田哲郎
4着	6枠 7番	1:01.8	1 1/4	フォーマルドレス	牝3 / 408 -2	幸英明	50kg	34.3	8人	3-2	38.0 / 35.8	加用正	（有）社台レースホース
5着	2枠 2番	1:02.8	6	シークルーザー	牡3 / 410 0	宮徹	55kg	43.2	9人	8-7	38.0 / 36.6	上田三千夫	藤田宗平
6着	7枠 10番	1:03.0	1 1/2	スーパージアス	牡3 / 506	本間忍	55kg	27.0	6人	12-9	37.7 / 36.8	中尾銑治	（株）ファリス
7着	4枠 4番	1:03.0	アタマ	ジョーレナ	牡3 / 478 +8	植野貴也	52kg	2.5	1人	7-7	38.7 / 36.6	梅内忍	上田けい子
8着	1枠 1番	1:03.2	1	エルウェースリック	牡3 / 456	岸滋彦	55kg	11.0	4人	4-4	39.3 / 35.9	坪憲章	雑古隆夫
9着	8枠 11番	1:03.4	1 1/4	ラフゴーイング	牡3 / 486 +6	河北通	55kg	55.9	11人	8-9	38.7 / 36.8	小野幸治	名古屋友豊（株）
10着	8枠 12番	1:03.7	2	アルファジョーダン	牡3 / 452 -4	熊沢重文	55kg	31.0	7人	5-6	39.7 / 36.3	内藤繁春	（株）貴悦
11着	6枠 8番	1:03.9	1 1/4	パワーパレード	牡3 / 450 +4	西園正都	55kg	118.3	12人	10-11	39.0 / 36.9	二分久男	（有）まの
12着	7枠 9番	1:04.0	クビ	タヤスジュウベエ	牡3 / 490 -6	芹沢純一	55kg	19.6	5人	10-12	39.1 / 37.1	鹿戸幸治	横瀬寛一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.7-12.2-12.8-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,6,7,1(5,12)4-(2,11)(8,9)-10
• 4コーナー: 3(6,7)(1,5)-12-(4,2)(10,11)8,9

気象

• 天候: 晴 35.2℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	260円	2番人気
複勝	3	140円	1番人気
	5	180円	3番人気
	6	570円	6番人気
枠連	3-5	650円	2番人気
馬連	3-6	7,070円	23番人気

レース展開

エンゲルベルグがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くハクリュウオウジャ

エンゲルベルグが逃げを打つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にハクリュウオウジャが続く。そのすぐ後ろ、フォーマルドレスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエルウェースリック。その1馬身後ろ、テンマフィールドとアルファジョーダンは中団前寄り。ジョーレナは中団馬群の丁度真ん中を追走。その少し後ろ、シークルーザーとラフゴーイングは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはパワーパレードとタヤスジュウベエ。少し離れた最後方にスーパージアスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エンゲルベルグが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い衰えず先頭でゴールに入る

先頭はエンゲルベルグでリードは1馬身。2番手にハクリュウオウジャとフォーマルドレスが続く。その後ろ、エルウェースリックとテンマフィールドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のエンゲルベルグ。そのままエンゲルベルグが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から逸出した伸びを見せた10番人気のハクリュウオウジャが続き、2着と2馬身半差の3着には、4番手の位置から強靭な末脚を披露したテンマフィールドが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたフォーマルドレスが入線した。1番人気のジョーレナは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。