3歳未勝利

1997年8月30日 土 10:05発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 3回小倉7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:10.6		フジノプライアム	牡2 / 496 +16	常石勝義	51kg	3.7	2人	2-1	36.2 / 34.4	中尾正	藤井宏次
2着	8枠 12番	1:11.0	2 1/2	エイシンオンワード	牡2 / 470 +6	金折知則	52kg	1.5	1人	2-2	36.5 / 34.5	内藤繁春	平井豊光
3着	8枠 11番	1:11.3	1 3/4	キコシスター	牝2 / 438 +8	河内洋	53kg	32.0	6人	1-3	36.9 / 34.4	浅見秀一	堀之内治美
4着	5枠 6番	1:11.3	クビ	ゼンノコモク	牡2 / 422 +2	橋本美純	53kg	6.7	3人	5-4	36.5 / 34.8	柳田次男	大迫忍
5着	1枠 1番	1:11.4	1/2	コトヒデケンザン	牡2 / 422 -2	武幸四郎	51kg	34.5	7人	9-7	36.2 / 35.2	瀬戸口勉	西澤英治
6着	2枠 2番	1:11.5	1/2	ダンディジェネラル	牡2 / 420 +4	石橋守	53kg	25.6	4人	9-10	36.3 / 35.2	福島信晴	勝野憲明
7着	6枠 8番	1:12.0	3	コシノキャサリン	牝2 / 434 -4	和田竜二	52kg	72.3	9人	4-5	37.3 / 34.7	岩元市三	小柴盛利
8着	3枠 3番	1:12.0	ハナ	トップヤンキー	牡2 / 518 -2	川合達彦	53kg	36.7	8人	7-6	37.0 / 35.0	内藤繁春	中村勝男
9着	4枠 4番	1:12.1	1/2	パノラマリイフォー	牡2 / 450 -8	鮫島克也	53kg	196.2	11人	9-7	36.8 / 35.3	橋口弘次郎	杉谷枡夫
10着	7枠 10番	1:12.3	1 1/2	ナムラナデシコ	牝2 / 404 -2	秋山真一郎	51kg	301.5	12人	12-11	36.9 / 35.4	野村彰彦	奈村信重
11着	7枠 9番	1:13.1	5	クニノサンシャイン	牝2 / 470 -8	福永祐一	52kg	85.4	10人	5-7	38.2 / 34.9	田中章博	國立治
12着	5枠 5番	1:13.1	クビ	アドミラブルバイオ	牝2 / 444 +6	幸英明	53kg	29.2	5人	8-11	37.9 / 35.2	松田国英	バイオ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.4-11.6-12.0-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (7,*11,12)8(6,9)3,5(1,4,2)10
• 4コーナー: (*7,12)11,6,8-3(1,4,9)2(5,10)

気象

• 天候: 晴 29.1℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	370円	2番人気
複勝	7	120円	2番人気
	11	410円	8番人気
	12	100円	1番人気
枠連	6-8	280円	1番人気
馬連	7-12	300円	1番人気

レース展開

キコシスターがハナを切る形、その半馬身後ろに続くフジノプライアムとエイシンオンワード

キコシスターが主導権を握り、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にフジノプライアムとエイシンオンワードが並ぶ。その後ろ、コシノキャサリンが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゼンノコモクとクニノサンシャインは中団前目。トップヤンキーは中団馬群の丁度真ん中を追走。アドミラブルバイオは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはコトヒデケンザン、パノラマリイフォー、ダンディジェネラル。どん尻にナムラナデシコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノプライアムが途中からハナに立って、そのまま後続を封じ切る貫禄のある横綱相撲で初白星を挙げる

先頭はフジノプライアムでリードは体半分。2番手にエイシンオンワードが続く。その後ろ、キコシスターが3番手。1馬身離れて、ゼンノコモクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のフジノプライアム。そのままフジノプライアムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のエイシンオンワードが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から稟賦の我慢強さを発揮してゴールまで力戦したキコシスターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたゼンノコモクが入線した。