2歳新馬

2006年12月3日 日 12:50発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 3回阪神2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:08.0		ニュービギニング	牡2 / 448	武豊	55kg	2.3	1人	2-2-2-2	35.3 / 38.8	池江泰郎	金子真人ホールディングス（株）
2着	7枠 9番	2:08.2	1 1/2	サダムカアナパリ	牡2 / 482	藤田伸二	55kg	5.5	3人	2-3-4-3	35.2 / 39.0	中村均	大西定
3着	8枠 11番	2:08.3	クビ	ブライトマスター	牡2 / 496	秋山真一郎	55kg	4.3	2人	5-5-6-5	35.1 / 39.1	増本豊	鈴木正一郎
4着	3枠 3番	2:08.5	1 1/2	ピエナグッドラック	牡2 / 452	幸英明	55kg	7.7	4人	5-5-5-5	35.4 / 39.1	谷潔	本谷兼三
5着	4枠 4番	2:08.6	3/4	ゴールドザイオン	牡2 / 418	C.ウィリアムズ	55kg	107.1	11人	2-3-3-3	35.7 / 39.0	森秀行	（株）ゴールドレーシング
6着	2枠 2番	2:08.6	アタマ	セイカジーベック	牡2 / 460	岩田康誠	55kg	12.2	5人	7-7-7-7	35.2 / 39.3	田中章博	久米大
7着	1枠 1番	2:08.8	1 1/2	シガーバー	牡2 / 458	中舘英二	55kg	64.9	9人	10-9-9-9	35.1 / 39.7	武宏平	芹澤精一
8着	7枠 8番	2:09.0	1 1/4	マイネルアクシオン	牡2 / 484	小牧太	55kg	13.5	6人	9-9-9-9	35.4 / 39.7	佐々木晶三	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	6枠 6番	2:09.6	3 1/2	コスモドラグーン	牡2 / 472	蛯名正義	55kg	86.7	10人	7-7-7-7	36.2 / 39.3	宮徹	（有）ビッグレッドファーム
10着	6枠 7番	2:09.6	ハナ	ルールシャガール	牡2 / 500	金折知則	55kg	17.7	7人	1-1-1-1	37.0 / 38.6	松元茂樹	儀賀昭三
11着	5枠 5番	2:09.7	クビ	ニホンピロカルロス	牡2 / 466	和田竜二	55kg	50.9	8人	11-11-11-9	36.0 / 40.1	大橋勇樹	小林百太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.0-13.5-13.5-13.5-13.6-13.4-12.5-11.6-11.3

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(4,9,10)(3,11)(2,6)8,1,5
• 2コーナー: 7,10(4,9)(3,11)(2,6)-(1,8)-5
• 3コーナー: 7,10,4,9,3,11(2,6)(1,8)5
• 4コーナー: (*7,10)(4,9)(3,11)(2,6)(1,8,5)

気象

• 天候: 晴 10.7℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	230円	1番人気
複勝	9	150円	3番人気
	10	110円	1番人気
	11	120円	2番人気
枠連	7-8	270円	1番人気
馬連	9-10	780円	2番人気
馬単	10-9	1,220円	2番人気
ワイド	9-10	270円	2番人気
	9-11	290円	3番人気
	10-11	250円	1番人気
3連複	9-10-11	770円	1番人気

レース展開

ルールシャガールが一団をリードする形、そのあとにニュービギニング、ゴールドザイオン、サダムカアナパリが取り付く

ルールシャガールがハナを切る形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にゴールドザイオン、サダムカアナパリ、ニュービギニングらが並ぶ。その1馬身後ろ、ピエナグッドラックとブライトマスターは中団前め。セイカジーベックとコスモドラグーンは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはマイネルアクシオン。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはシガーバー。最後方にニホンピロカルロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニュービギニングが持ち前の先行力を駆使した好位追走の競馬で初勝利を挙げる

先頭はルールシャガールでリードは半馬身。2番手にニュービギニングが続く。そのすぐ後ろ、ゴールドザイオンとサダムカアナパリが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のニュービギニングが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたサダムカアナパリが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った2番人気のブライトマスターが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたピエナグッドラックが入線した。