4歳新馬

1992年2月29日 土 12:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:14.5		ヤマノファンタスト	牡3 / 484	角田晃一	55kg	12.7	4人	1-1	38.0 / 36.5	二分久男	山上賢一
2着	1枠 1番	1:15.5	6	オオシマエリーヌ	牝3 / 436	安田隆行	53kg	5.7	2人	5-5	38.5 / 36.8	沖芳夫	（有）大島牧場
3着	8枠 12番	1:16.2	4	ブレイジングレッド	牡3 / 472	南井克巳	55kg	1.4	1人	5-5	39.2 / 36.8	日迫良一	栗林英雄
4着	4枠 5番	1:16.4	1	ロングプリマ	牝3 / 450	猿橋重利	53kg	37.4	8人	3-2	39.5 / 36.7	高橋隆	中井長一
5着	5枠 7番	1:16.4	ハナ	パールリング	牝3 / 488	岸滋彦	53kg	17.6	5人	7-7	39.2 / 37.2	梅田康雄	（有）清水牧場
6着	7枠 10番	1:16.5	クビ	トウカイスーパー	牡3 / 530	久保田英敬	54kg	59.4	9人	3-2	39.6 / 36.7	田所秀雄	内村正則
7着	6枠 8番	1:16.7	1 1/4	キシュウダイユウ	牡3 / 446	田島裕和	55kg	123.0	13人	9-7	39.3 / 37.2	福島勝	木村昌三
8着	6枠 9番	1:17.1	2 1/2	キョウエイレイダー	牡3 / 456	山田泰誠	54kg	20.6	6人	12-12	39.5 / 38.1	田中良平	松岡正雄
9着	4枠 4番	1:17.3	1 1/2	ブゼンローラ	牝3 / 476	宮徹	53kg	30.7	7人	9-9	39.9 / 37.4	上田三千夫	（株）上田牧場
10着	3枠 3番	1:17.3	クビ	タカノリラ	牝3 / 416	藤田伸二	52kg	10.2	3人	9-11	39.9 / 37.7	飯田明弘	（有）高昭牧場
11着	7枠 11番	1:18.0	4	ブレンダスター	牝3 / 424	佐藤哲三	53kg	87.2	11人	13-12	40.0 / 38.1	吉岡八郎	大山泰善
12着	8枠 13番	1:18.3	2	メイショウゾブレ	牡3 / 466	本田優	55kg	112.0	12人	2-2	41.6 / 36.7	星川薫	松本好雄
13着	5枠 6番	1:18.3	ハナ	ミリオンスズラン	牝3 / 428	日吉正和	50kg	71.3	10人	7-9	41.1 / 37.4	浜田光正	（有）ミリオンサラブレッドクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-12.5-12.3-12.8-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,13(5,10)(1,12)(6,7)(3,4,8)9-11
• 4コーナー: 2(13,5,10)(1,12)-(7,8)(6,4)-3-(9,11)

気象

• 天候: 曇 15.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,270円
複勝	1	120円
	2	210円
	12	110円
枠連	1-2	2,260円
馬連	1-2	2,170円

レース展開

ヤマノファンタストが全馬を率いる展開、そのあとを追走するメイショウゾブレ

ハナを切ったのはヤマノファンタスト。リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にメイショウゾブレが続く。その直後、ロングプリマとトウカイスーパーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、オオシマエリーヌとブレイジングレッドは中団前め。ミリオンスズランとパールリングは中団馬群の真ん中を併走。タカノリラ、ブゼンローラ、キシュウダイユウらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはキョウエイレイダー。少し離れた最後尾にブレンダスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマノファンタストが地力の差を示すかの様な強い内容で初勝利を挙げる

先頭はヤマノファンタストでリードは1馬身。2番手にメイショウゾブレ、ロングプリマ、トウカイスーパーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むヤマノファンタスト。そのままヤマノファンタストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びで驀進した2番人気のオオシマエリーヌが続き、2着と4馬身差の3着には、同じく中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のブレイジングレッドが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたロングプリマが入線した。